外付けHDDに、OS X Yosemite も入れてみる

2TBのHDDのパーティション、切り過ぎていたので、
少し整理してみました。

整理しても、９つもあります。

　　1 macOS Mojave 333 GB　←　これだけ、APFS フォーマット
　　2 High Sierra 333 GB      Mac OS拡張（ジャーナリング）
　　data  333 GB
　　3 222 GB
　　* Install OS X Yosemite
　　* Install OS X El Capitan
　　4 189 GB
　　photo 222 GB

　　Lacie2TB 333 GB　←　これは、作った覚えがありません。

内蔵SSDの、OS X El Capitan から起動したところ。
　　1 macOS Mojave 333 GB
だけ、マウントされてません。

APFS フォーマットは、
OS X El Capitan ではマウントできないのでしょう。
いったん、OS X El Capitan を終了して、
Optionキーを押しながら、電源をON。
そのまま、しばらく、Optionキーを押しっぱなしにしていると、
起動ディスクが６つマウントされてきます。
この中から、Install OS X Yosemite を選択。
　　　（ところで、
　　　右端の、復旧・10.13.6のディスクは、何だろう？
　　　作った覚えのない、Lacie2TB 333 GB のことかな？）

しばらくすると、OS X ユーティリティ画面が出てくるので、
OS X をインストール　を選択。

「続ける」をクリック。

インストールするディスクは、「3 」を選択。

ここまでは、よかったのですが、

「この OS X Yosemite インストール アプリケー
ションを検証できません。ダウンロード中に破損
したか不正に変更された可能性があります。」

画面が出てきて、

インストール できませんでした。

もう一度、内蔵SSDの、OS X El Capitan から起動、
App Store にアクセスして、
OS X Yosemite を再インストールしてみました。

もう一度、ターミナルでOS X Yosemite の起動ディスクを作成。

さっきと同じ手順で
インストールするディスクは、「3 」を選択。
今回は、うまくインストール できました。

手持ちの「OS X Yosemiteインストール」ファイルが、
破損していたのでしょう。

「この OS X Yosemite インストール アプリケー
ションを検証できません。ダウンロード中に破損
したか不正に変更された可能性があります。」

で検索すると、いろいろ出てきました。


　　【注意！】2016年2月14日以前に作成した

　　OS Xのインストールディスクが使用不能に！
　　https://corriente.top/os-x-installers-no-longer-work/
　　Mac OSX 10.10 Yosemiteにアップデートできない。
　　ダウンロード中に破損したか不正に変更された可能性？
　　サポートへTELしてみた。
　　https://manablog.dosuzuki.com/apple/post-5125/

そういうことだったのかと、納得しました。

このあと、ディスク「3 」を、わかりやすい様に、
「3 OS X Yosemite」に変更しておきました。

作った覚えのない「Lacie2TB 333 GB」は、
消去して、「5 」にしておきました。
Yosemite のディスクユーティリティーは、
Snow Leopard 時代と同じ仕様なので、
私にとっては、とても扱いやすいです。

ということで、2TBの外付けHDDに、

　　macOS 10.14 Mojave
　　macOS 10.13 High Sierra
　　OS X 10.10 Yosemite

の起動ディスクを作ることができました。