ターゲットディスクモードを使わない理由 [Tips]
ターゲットディスクモードは、今までも、別ブログで記事を書く時に、試しただけでした。
ターゲットディスクモード
http://fumie-3m.blog.so-net.ne.jp/2012-04-11
ターゲットディスクモード 続編
http://fumie-3m.blog.so-net.ne.jp/2012-10-02
つまり、検証以外で使ったことはないです。
ターゲットディスクモードって、近くに2台のMacがあった場合に、
一方のMacを、もう1台の外付けHDDモードで起動することなので、
外付けHDDを何台も持ってると、必要性がないんですね。
でも、今日、もう一度検証したくなって、試してみました。
今、起動してるのが、PowerBook G4で、OS X 10.4.11。
左後方の小さな段ボールに乗せてるのがMacBook Proで、
FireWire 800の白いケーブルで、秋葉館のMacbeth Mini800と接続してます。
検証したかったことというのは、
このMacbeth Mini800という外付けHDDをつないだまま、
ターゲットディスクモードに入れるか?、ということです。
FireWire 400ポート↓ の、右が、FireWire 800ポート。
左のUSBポートに、マウスをつないでます。
MacBook Proの、今、何もつないでないFireWire 400ポート↑ と、
起動しているPowerBook G4の、
FireWire 400ポート↓ とをケーブルでつなぎます。
MacBook ProのTキーを押したまま、電源を入れます。
わー速い、電源入れた途端に、もうこの表示が出てきました。
ということは、
FireWire 800ポートに外付けHDDをつないでいても、
FireWire 400ポートをケーブルでつないだ場合、
ターゲットディスクモードで起動出来るんだ!と納得。
見やすいように、MacBook Proの向きを変えてみました。
FireWireマークの付いた黄色いアイコンが、
MacBook Proの起動ディスクとか、データ用のパーティションで、
上から、1 Lion
2 Snow Leopard
3 DATA
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Snow Leopard
BOOTCAMP
とマウントされてます。
下の Snow Leopard
BOOTCAMP
以外は、Macbeth Mini800の中に入れてる起動ディスクと、データです。
この、1 Lionのアプリケーションフォルダを開いてみます。
PowerBook G4のOS X 10.4では、Lionのアプリは、ほぼ使えないので、
ほとんどすべてに駐車禁止みたいなマークが付いてますね。
実は、ターゲットディスクモードをわざわざ使わなくても、
PowerBook G4のFireWire 800ポートに、Macbeth Mini800をつなげば、
同じ様に中が見れるわけで、
これが、私が今まで、ターゲットディスクモードを使って来なかった理由です。
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