SSブログ

ターゲットディスクモードを使わない理由 [Tips]

ターゲットディスクモードは、今までも、別ブログで記事を書く時に、試しただけでした。
   ターゲットディスクモード
   http://fumie-3m.blog.so-net.ne.jp/2012-04-11
   ターゲットディスクモード 続編
   http://fumie-3m.blog.so-net.ne.jp/2012-10-02

つまり、検証以外で使ったことはないです。
ターゲットディスクモードって、近くに2台のMacがあった場合に、
一方のMacを、もう1台の外付けHDDモードで起動することなので、
外付けHDDを何台も持ってると、必要性がないんですね。

でも、今日、もう一度検証したくなって、試してみました。
今、起動してるのが、PowerBook G4で、OS X 10.4.11。
左後方の小さな段ボールに乗せてるのがMacBook Proで、
FireWire 800の白いケーブルで、秋葉館のMacbeth Mini800と接続してます。
スクリーンショット 2012-10-22 18.58.08.jpg

 

検証したかったことというのは、
このMacbeth Mini800という外付けHDDをつないだまま、
ターゲットディスクモードに入れるか?、ということです。
FireWire 400ポート右が、FireWire 800ポート。
USBポートに、マウスをつないでます。
スクリーンショット 2012-10-22 19.37.11.jpg

 

MacBook Proの、今、何もつないでないFireWire 400ポート↑ と、
起動しているPowerBook G4の、

スクリーンショット 2012-10-22 18.58.35.jpg

FireWire 400ポート↓ とをケーブルでつなぎます。スクリーンショット 2012-10-22 18.58.48.jpg

 

MacBook ProのTキーを押したまま、電源を入れます。
わー速い、電源入れた途端に、もうこの表示が出てきました。
スクリーンショット 2012-10-22 18.59.28.jpg

ということは、
FireWire 800ポートに外付けHDDをつないでいても、
FireWire 400ポートをケーブルでつないだ場合、
ターゲットディスクモードで起動出来る
んだ!と納得。

見やすいように、MacBook Proの向きを変えてみましたスクリーンショット 2012-10-22 18.59.48.jpg

 

PowerBook G4のFinderを開いてみます。
スクリーンショット 2012-10-22 19.00.05.jpg

 

スクリーンショット 2012-10-22 19.03.10.jpg

FireWireマークの付いた黄色いアイコンが、
MacBook Proの起動ディスクとか、データ用のパーティションで、
上から、1 Lion
    2 Snow Leopard
    3 DATA
     
      
    Snow Leopard
    BOOTCAMP
とマウントされてます。

下の  Snow Leopard
    BOOTCAMP
以外は、Macbeth Mini800の中に入れてる起動ディスクと、データです。
この、1 Lionのアプリケーションフォルダを開いてみます。

スクリーンショット 2012-10-22 19.03.35.jpg

 

PowerBook G4のOS X 10.4では、Lionのアプリは、ほぼ使えないので、
ほとんどすべてに駐車禁止みたいなマークが付いてますね。

スクリーンショット 2012-10-22 19.03.51.jpg

実は、ターゲットディスクモードをわざわざ使わなくても、
PowerBook G4のFireWire 800ポートに、Macbeth Mini800をつなげば、
同じ様に中が見れるわけで、
これが、私が今まで、ターゲットディスクモードを使って来なかった理由です。

 

 


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0