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MacBook Pro 15インチ MB986J/A Mid 2009モデル [MacBook Pro MB986J/A]


MacBook Pro 2.33GHz MA610J/A Late 2006モデル 
が、 起動できなくなった ので、
最近、メルカリで、このMac の内蔵HDD、
Mac OS X 10.6  Snow Leopard を、
そのまま代替えできるモデルを探していました。


数日前に、メルカリを見ていて、
MacBook Pro 15インチ MB986J/A Mid 2009モデル の、
  https://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Apple/MB986J%252DA.html 

SSD 500GB、メモリ 8GB、ノングレア液晶、
が出品されていたので、
かなり割安だったので、飛びつきました。



届いたばかりの Mid 2009モデル をカスタマイズするのに、
最近、外付けHDDから起動すると、重いな!
と思っていたので、


当然ですね。

内蔵にSSDを使う様になって、
すごい起動が早くなっていたので、
それで、これからは、
起動ディスクは、内蔵SSDからにして、
外付けHDDは、データの保存に使う方がいいと思いました。

とりあえず、内蔵SSD 500GBを、
等分の4パーティションに切って、
そのひとつに、Late 2006モデル の内蔵HDD
Mac OS X 10.6  Snow Leopard を復元することに。

 


手順としては、
1) 届いたばかりの Mid 2009モデル から起動。
OS X 10.11 El Capitan が入ってました。
2015年9月にリリースされたOS ですが、
いつまでサポートされるかは非公開なのでわかりません。


こちら(
記事 にもありますが、
Mac OS のサポート期間て短いです。

 




2) そうしたら、 前回の記事 に書いてますが、
ターゲットディスクモードを使って、
Late 2006モデル  を起動します。



2009-7.jpg



Mid 2009モデル のディスプレイ上に、
Late 2006モデル起動ディスクがマウントされるようになります。





3) Mid 2009モデル に、Late 2006モデル で使っていた、
BUFFALO の外付けHDDをつなぎます。
この
外付けHDDに、
Mac OS のインストールディスクを、バックアップで入れてあるので、
そこから起動して、復元を使えばいい訳です。

2009-4.jpg





Mid 2009モデル システム環境設定 を開いて、
起動ディスクをクリック。
起動ディスク画面で、
外付けHDDにバックアップしていた、
Snow LeopardのDVD を選択して、そこから起動。



主に日本語を使用する を確認したら、
右下の、→ をクリック。

2009-5.jpg




メニューバーの、ユーティリティ >
     ディスクユーティリティ... を選択。

2009-6.jpg





4) First Aid 消去 パーティションなどの項目から、
パーティションを選択。

ここで、Mid 2009モデル の500GBのSSDを、
等分の4パーティションに切っておきました。
  名称未設定 1
  名称未設定 2
  名称未設定 3
  名称未設定 4
というのが、それです。


2009-8.jpg


ちなみに、
500.11 GB Samsung SS... が、
Mid 2009モデル の500GBのSSD

640.14 GB AAPL FireWir... が、
Late 2006モデル  の内蔵HDD

500.11 GB BUFFALO HD... が、
Late 2006モデル で使っていた外付けHDD
で、今、起動させているのは、
これの、U4 10.6 Install DVD。





ターゲットディスクモードで起動している、
Late 2006モデル  の、Snow Leopard をソース(復元元)、
復元先に、Mid 2009モデル のSSDの4パーティションから、
名称未設定 1 を選択して復元しました。


2009-9.jpg




これで、Late 2006モデル 起動ディスク が、
Mid 2009 モデル使えるようになりました。



しかも、SSDからで、
メモリも、8GB搭載してるので、軽いです。
Parallels Desktop 上のWindows 8 も軽々動きます。
今回の最大の収穫は、これだったかも、、、



というのは、Parallels Desktop 上のWindows 8 環境を~ 
の記事で書いた、

 MD104J/A Mid 2012 モデル のEl Capitan で起動して、
 Parallels Desktop を起動してみました。

の、
Windows10上で入れられなくなったアプリが、
何日かしたら、
El Capitan でも起動できなくなって、
旭山動物園 なぞとき!どうぶつ図鑑
を閲覧するのは、あきらめていたからです。



Snow Leopard の、
Parallels Desktop 上のWindows 8 からだと、
旭山動物園 なぞとき!どうぶつ図鑑、ちゃんと閲覧できます。


Mac1.jpg




Mac2.jpg





ところで、MacBook Pro Mid 2009 モデル だと、
OS X 10.11 El Capitan が最終OS ですね。
どうも、
OS X 10.11 El Capitan のサポート、
昨年(
2019年)で切れてたみたいで、、、



サポート中の、
macOS 10.12 Sierra   

macOS 10.13 High Sierra
は、MacBook Pro (Mid 2010) 以降。



macOS 10.14 Mojave  
macOS 10.15 Catalina
は、MacBook Pro(Mid 2012)以降。


MacBook Pro MD104J/A Mid 2012 モデル 
をヤフオクで購入したのが、2018年9月のことでした。
  https://fumie-mac.blog.ss-blog.jp/2018-09-03


 こちらの記事 に書いてますが、

失敗(2)
でも、Mac OS X 10.7 Lion なので、
これで、MacBook Pro MD104J/A Mid 2012 モデル で、
起動できると思ったのですが、進入禁止マークが出てしまいました。


の、Mac OS X 10.7 Lion から、
MacBook Pro Mid 2009 モデル だと、ふつうに起動できました。
Mid 2009モデル と、Mid 2012 モデル の仕様の違いって、
何なんでしょうね!

Mid 2009モデル の方が、
私が使ってきたMac OS X 環境に合ってるということでしょう。

Mid 2012 モデル は、
私が知っていたMac OS X の世界とは大きく様変わりしていて、
実は、最近まで、ディスプレイが故障してしまった、
MacBook Pro 2.33GHz MA610J/A Late 2006モデル 
を使うことが多かったのです。






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